人生と山道
人生には峠のように上り坂と下り坂があって、
色々大変だなーと、つどつど思うけど、
谷があるからこそ山のてっぺんには綺麗な景色が広がっていて、
だからこそ、人々はその景色をみると感動するわけであるんだろう。
ならば、谷がないとその感動は味わえないわけであって
いまもしかして自分が谷にいるかもしれないわけだけど、
だったらいま頑張って登って行ったらきれいな景色が見れるんだろうな。
でも、今自分がどこにいるかなんて結局は
後からじゃないと分からないんだろうけど、
谷の底にいても、山のてっぺんにいても友の悲しみには一緒に悲しんで、
友の喜びは一緒に喜びたいなと。
そんな人になりたい。