夢を狭くする人の心
人は幼い頃にはなりたい夢があり、それは幼ければ幼いほど、なりたいという思いは強く、口に出す。
時が経つと同時に、夢が狭くなり、口に出すことはおろか、人の夢をバカにするものも現れる。
ある人は、その夢を通過点にし、あるものはその夢を叶えただけで、終わってしまう。あるものは夢は夢と分け、自分では届かないと考える。人の夢とは様々で、十人十色である。
そして、一番よくあるパターンがこれだ。現実と夢を天秤にかけ、結局現実を取る。そもそも現実とは何なのかよくわからないがこれの言い方が一番伝わりやすいだろう。
現実と夢にはかなりの壁ができるのだろう。
ただ、現実を見るというのは、自分が今いる位置を認識し、認め、今最善でなるべきことを考えるためにある。とかんがえる。
夢は一種の意思だと思う。意思が強ければ強いほど、口に出し叶えられる。
人は夢を忘れてしまう。
まるで人が痛みを忘れるように、夢も忘れてしまっているのだ。
夢は忘れないようにしよう。
忘れないように、情熱を注ぎ込もう。忘れないように口にだそう。忘れないようにどこかに書き綴ろう。
それだけで人生は変わるのでは?