Photograph of Today

日々思うことを綴る

2015-01-01から1年間の記事一覧

戦争とは

沖縄に久しぶりに行った。 タクシーを呼んで半日ツアーを組んでもらい、摩文仁の丘、ひめゆりの塔に行った。 戦後70周年ということもあり、前回の時よりも多くの方が来訪していたような気がする。今回は完全な私用だったため、タクシー運転手の方に案内して…

すいませんよりありがとう

すいませんよりありがとう。 高校時代の頃、先輩の一人が全校生徒にゆっくりと言葉を発した後、全員が耳を傾けるとわかったかのようにこう続けた。 日本人はシャイなのかよくすいませんと言います。 それは相手が自分のためにしてもらったことに対して感謝の…

日本人

第一弾。 外には、店に入ってくる時には全く降っていなかったものすごい大雨が降っていた。 50mも離れていない立体駐車場の1Fなのに、今出て行くと服がびしょびしょになるのが予想できるほどの大雨だ。店の出口には10人ちょっとの人が雨が弱くなるまで…

人生と山道

人生には峠のように上り坂と下り坂があって、 色々大変だなーと、つどつど思うけど、 谷があるからこそ山のてっぺんには綺麗な景色が広がっていて、 だからこそ、人々はその景色をみると感動するわけであるんだろう。 ならば、谷がないとその感動は味わえな…

物の視点を変えてみよう。

視点を変えてものごとを見てみよう。君が今つらいと思うこと。それは君が明日充実した日にしたいから。君が今泣きたいと思うこと。それは君が明日笑いたいから。君が今悔しいと思うこと。それは君が明日自分が喜びたいから。全ては自分が幸せになりたいと思…

自分の形を作る

笑福亭鶴瓶は言いました。「家をきれいにする。約束を守る。お礼の手紙を書く。そういう基本をきっちり続けることが、自分の型を作ってくれたと思ってます。」継続的に基本的なことをすること。基本の行動をすることで自分の形が作られ、成熟される。そして…

人生の幅を決める線

「あきらめたらそこで試合終了だよ」 スラムダンクの安西監督が放ったこの言葉。有名なメッセージのひとつである。 無理だとあきらめたその瞬間から人生の幅が狭くなってしまう。そんなことを感じる言葉である。自分を信じ、突き進み、あきらめない心がある…

大切な人へ声を届けよう

4月4日晴天の下、近畿大学の入学式でつんく♂さんが衝撃的な祝辞をした。 癌を患い、生きるため治療をし、その結果、声をなくした。その経験を重ねて祝辞をした。このニュースに僕を含め、ほとんど日本人が、驚きを隠せなかっただろう。 僕は祝辞を見たとき…

部活から学べることとは

久々に母校の部活の応援に行った。 部活とは本当に良いものだと感じる。自分もそうだったが、目の前にある結果を求めて、ひたすら練習という積み重ねをして、ひたすら同じ作業をする。 プロになるという夢もなく、将来役に立つかもわからないその部活に、青…

夢を狭くする人の心

人は幼い頃にはなりたい夢があり、それは幼ければ幼いほど、なりたいという思いは強く、口に出す。 時が経つと同時に、夢が狭くなり、口に出すことはおろか、人の夢をバカにするものも現れる。ある人は、その夢を通過点にし、あるものはその夢を叶えただけで…

人生の選択とは

ある出来事が起きたとしよう。自分にとって良くないことが起きたとしよう。そんなことは誰しもが自分の人生の中にあるはずだ。 それを自分の人生にとって、どう捉えるか。それによって今後の人生はかなり違ってくるだろう。自分にとってただの不運なのか、た…

彷徨う我が人生

人生が全く分からなくなった。自分は何をやりたいのか。何を目指しているのか。何を信じているのか。これからどうなるのか。どんな道を歩くのか。結局は自分が全てで自分が決めること。なのに本当に本当にわからない。人生とは何なのか、生きるとは何なのか…

運が良いとは

運とはその人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指している。 運が良いとは到底実現しそうもないことを、偶然実現させてしまうことなどを指している。逆に悪いとは、楽しみにしていた旅行の当日に、発病してしまうことなどを指している。wikipedi…

幸福な人生を歩む君に

ジェセフ・マーフィーはこう言いました。 ジョセフ・マーフィー(Joseph Murphy, 1898年5月20日 - 1981年12月15日)は、米国で活動したアイルランド出身の宗教者、著述家。 - Wikipedia ”幸福な人生を歩んでいる人は、 言葉の使い方を知っています。 言葉は選…

君の将来を築くもの

今日、君が生きている繁栄は今まで生きてきた人々が築いた繁栄でもある。すなわち過去の人々の遺産である。感謝と共に、将来への繁栄も築いていかないといけない。 将来の君の子供、その子供、そのまた子供の繁栄は、今日、君がどのように行動するかで変わっ…

幸せになる感性

学生の頃、初めて外国の地に足をつけた。 日本で生まれ、日本で育った僕にとって、その光景は僕の心の奥深くから何かが変わる瞬間であった。そこは決して豊かとは言えない、日本では考えられない暮らしをしていた人々がいた。私が踏んだその土地はネパールだ…

流星が流れる空へ君が思うこと

流れ星。 先週温泉に浸かっている時、流れ星を見た。消えるまでに願い事を3回繰り返し言えたらその願い事は叶えられる。私は消えてから何を願うか考えた。欲しいものはなにか?将来何になりたいか?何をしたいか?私には願望など何のか? そんなことはない…

よい人生とは

よい人生とはなんだろうか。まずはそこから考える必要があるが、それには自分なりの人生を考える必要がある。 それには、いくつかあるがやはり個人的には旅をすることが一番かと思う。そしてその旅は自然に触れ、そこの人々に触れ、自分の喜び、幸せを感じる…

桜の季節

もうそろそろ、桜の季節を迎える。寒い冬には、どんなに想い、焦っても桜は咲かない。人生にも冬の時期はある。そんな時こそ、焦らず、足下の根を伸ばそう。時期が来たら、花が咲くことを信じて。 Instagram

海を見よう

人はとても弱くてとても弱い。だが集まるととても強くなる。 人は人によって傷つけられたり、心が病んでしまう。だが人によってそれが喜びに変わり、幸せになる。結局は人は人がいないと生きていけなくなる。 そんなことはわかっていながら一人になりたいこ…

人生とスポーツ

人生とスポーツは似ていると思う。むしろそう思いたい。挫折があり、スランプがあり、悲しみも悔しさも苦しみもある。でもだからこそ、嬉しさや歓喜、感動があるんじゃないかな。一生懸命やればやるほどお互い増してくるだろう。だからこそ、スポーツは素敵…

必然性と偶然性

「偶然に起こりうるものも必然である。」 ある人がそう言った。人生起こりうる全てのことは必然であり、偶然は必然の中にある。その人の頭のなかはこんな感じだ。考えてみる。必然とはそうなることが確実であること。偶然とは予期しないことが起こること。い…

旅は人を強くする

旅というものは人が強くなる気がする。何もかも忘れて自然に触れる。 一人で旅するもよし。友人と旅するもよし。恋人と旅するもよし。ただし、大人数で行くと旅というよりもその場を楽しむことに集中してしまう。その場の空気、空間、自然、それらに触れて自…